LM314V21

アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

久しぶりに音楽を聞いたよ!(クリエイティブの話)

 おとついAmazonで注文した品が、昨日届きました。

初音ミク・アペンド (1/8スケール PVC塗装済み完成品)

初音ミク・アペンド (1/8スケール PVC塗装済み完成品)

青い栞

青い栞

オリオンをなぞる

オリオンをなぞる

 初音ミクのフィギュアについては、まだ開けていないので感想は後日まとめます。パッケージ開けずに見た感想としては、イマイチ人気がないのは、お顔がちょっと味気ないせいなのかな? といったところ。全体の出来は美しくできているようです。


 で、ついでにCDを2枚買いました。両方アニメの主題歌なんだけど、どちらかというとアニソンというよりは普通のミュージシャンの人たちっぽい、しかも馴染みのない人のCDを買って聞くのは久しぶりでした。


 片方は「TIGER & BUNNY」の前期OP「オリオンをなぞる」。後期は重くなっていくストーリーに合わせてちょっと重い感じの曲だったけど、前期のは明るい感じのアップテンポな曲です。どちらかというと前期のこっちの方が好き。
 つまり半信半疑あっちこっち(違う)。

 もう片方は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のOP曲「青い栞」。TVサイズとフルバージョンとで雰囲気が違うとは聞いていたけど、本当に結構違った。女性ボーカルが入ってくるとは。でも個人的には曲から受ける印象がそんなに乱れている感じでもなかったので、これはこれでいいと思いました。
 どうかしてるみたい(これも違う)。


 あと、両方とも一緒に収録されている曲が良かった。今のところ後者を歌っているGalileo Galilei の「SGP」という曲が良かったように思う。なんか曲や歌詞からいろんなイメージを与えられ、いろんなシーンが浮かんでくる感じ。
 この感覚って、小学校〜高校の頃の、毎日せっせと絵や小説やゲームを書いたり作ったりしてて、創作のことばかり考えていた頃の感覚だな、と思った。実際その頃は毎日CDから流れる音楽をずっと聞いていたように思う。


 大学に上がった辺りからそういう感覚が薄れてきて「大人になるにつれクリエイティブな精神やモチベーションが無くなってきてるんだな」と思っていただけど、ひょっとしたらそういったものは特に減っても変わってもいなくて、単に新しい音楽を聞かなくなったから、その結果衰えてるだけなのかな? と少し思った。
 まあ、新しい音楽を能動的に聞かなくなったこと自体が「大人になるにつれクリエイティブな精神やモチベーションが無くなった」ということかもしれない。今ペンを動かせるか? というと、時間的にも体力的にも正直結構大変だと思う。


 何か物語を紡ぐというところまでいけるかどうかはまずは置いておくとして、こうやって曲と歌詞から物語を想像するのはとても楽しくはあります。そういう感性は残っていた、というのは嬉しい発見でした。
 せっかく大人になったんだから、もっとこういうことに時間やお金を使いたいな。それを次のお金にできればもっといい。せっかく大人になったんだし。


星のすみか

星のすみか

 同じくタイバニの前期ED。この歌もよかった。今度買おう。