002『仮面ライダー 龍騎 EPISODE FINAL』(2002)
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2003/01/21
- メディア: DVD
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TVではごく初期から13人いるとアナウンスされていたライダーのうち2人はほとんどこの映画版にしか出てこないため、『龍騎』を楽しみつくすには不可欠な映画になっています。特に加藤夏希演じる女性初のライダー・仮面ライダーファムの活躍(と声のショボさ)には注目です。が、トータルとして見るとかなり中途半端な出来でした。アクションも演出もCGエフェクトもTVとあんまり変わらないんだもんなあ。これは一本の映画として見るのではなく、TVシリーズとTVスペシャルと合わせて龍騎全体を楽しむ中で評価すべき作品だと思いました。この映画を見た後だとTVシリーズがより面白く見れそうだという意味では、なかなかよく出来た一本と言えそうですし。
今回から文の最後にひっそりと個人的な評価基準による評価点をつけていきたいと思います。☆☆☆の三ツ星を中心とし、五ツ星を最高とします。★は0.5ということで。あくまで個人的に面白かったか、気に入ったかを基準に評価しますので「分かってねえ」「あの名作がこんな駄作と同じだなんてふざけるなこの野郎」とかそういうご意見はご遠慮いただきたいですがやっぱり承ります。議論百発というのも面白そうですものね。実際私の評価や考え方が変わるかもしれないし。
でもあくまで個人的なものなので*1、映画の出来不出来はあんまり関係ないと思います。気になる方は気にしないでくださいね。
☆☆