同窓会。の2。

　カラオケが終了して夕方6時ごろ、食事の店に向かう。幹事も電話予約だったため正確な場所が分からなかったらしく、みんなで地図を片手に彷徨う。道中、ハマチ先輩が同人活動現役であるという衝撃事実を聞く。見た目はレディーだったが、趣味はより先鋭化していたとは(高校の時は同人界の人ではなかったはず)。また、まつたけ先輩曰く「一回だけBL本出したことあるけど、あの時だけ即日完売だった」らしい。すげえ。あとmiyukingがBLに疎いというのはちょっと意外でした(失礼)。でもみなさんある意味創作活動現役というのはすごいと思います。みなさん仕事大変なのにねえ。1日3時間睡眠の生活で、どうやって小説書いてるんだろう・・・
　お店は地上5階の眺めのいい店でした。雰囲気もよかったしお酒もおいしかったです。
　エレベータの制限人数の都合で店に入るのが遅れてしまい、私が入店した時にはほとんど席が決まっていました。私は入店時に合流したヒラタ先輩(仮称)と同じ席に着きましたが、トイレから帰ってくるとマツコさん、ニシシタさん(仮称、共に後輩)が増えていました。両方とも美人さんになっていました。特にニシシタさんと会ったのは久しぶりだったのですが、いっそうキレイになっていました。美白でした。ちょっと後にさらに清水氏と金丸くん(仮称)が揃って登場。なんとなく度肝を抜きました。金丸くんのTHE WHOのTシャツがロックすぎ。当初は清水氏とオソロの予定だったのだけど彼女に「ゲイと思われるから止めなさい」と制止されたのだとか。ヒラタ先輩とmiyukingが席チェンジし、私の席は同級生・後輩席になりました。マツコさんと金丸くんなんかは在学中はあまり話しをしていなかったので、二人が話しているのを見るのは新鮮でした(話題は株)。
　先輩テーブルに行って「そういや先輩方は彼しとかおられるんですか?」と聞いた瞬間、ハマチ先輩のストレートが私の腹部に入ったのには参りました。まつたけ先輩曰く「必要を感じない」と。先輩が必要を感じてなくても引く手数多だと思うんだけどなあ・・・