愛・地球博no3

　昼食を済ませた後、マダガスカル大好きのタニアさんのマダガスカルの知人が来ているということで地球市民村へ。彼女がマダガスカル人の人と会話しているのを初めてみる。ドラムと踊りの催し物があったんだけど、彼女いわく「村から来た人たちは普段昼間は寝ているので、今はダルいんじゃないか?」とのこと。普段踊る時間に躍らせてあげればいいのに、と思ったり。まあマダガスカルの陽気っぽい人柄を目撃できたのはよかったです。
　次に地球市民村の裏のロボットステーションへ。TOYOTAのはなかったけど、いろんなロボットが見られてよかったです。印象的だったのは、アフガンの子供が描いた笑顔のロボットなんだけど、明らかに『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムロボα。タイムレンジャーはアフガンでもやっているのか?　または誰かが絵を見せたのか?
　もう日が傾いてきた頃、次はアフリカ館へ。中氏やチャントさん、タニアさんは興味深深で施設に入っていったのですが、私はもう疲れてしまって外で待機。丹氏、序盤Ⅱ氏、児玉康人氏らと共におやつを食べながらレゲーの話を。もう万博関係ない。
　最後に行ったのはアメリカ館。ベンジャミン・フランクリンの業績をテーマにした展示と映像作品だったのだけど、入館前にまた持ち物チェック。またいろいろして、そのまま入館。いいのかアメリカ?　私が展示のショボさに発狂して2本のナイフを抜いたら、世界中にセキュリティ不全を晒すことになりますよ?　とか思いながら入館したら、正面にでかいブッシュの写真が。「みなさんいらっしゃい。妻もそう言っています」とかなんとかのコメント付き。もう爆笑。
　メインの出し物は巨大スクリーンにちょっと立体的な映像が映し出されるといったもので、ストーリーと映像に合わせて風が吹いたり椅子が揺れたり雨が降ったり。それはどうかと。序盤Ⅱ氏は予定していた月の石のレプリカがなかったことを気にしていましたが、個人的にはあのジンジャー(セグウェイ)の実物が見られたのでそれでヨシ。
　それが終わって、私のお気に入りのジャケットを無くしていることに気付く。熱かったので脱いでいたのでした。残念ながら最後まで見つからず、届けだけは出して帰途につくことにしました。
　タニアさんは長野へ。名古屋駅でお土産を買った後、ゆーじん氏は彼女の実家へ。序盤Ⅱ氏とチャントさんは二人で食事へ。私は丹氏、中氏、児玉康人氏とラーメンを食した後、中氏と一緒に在来線で京都に帰りました。丹氏は実家(九州)に着くのが新幹線でも11時45分ごろ、児玉康人氏は家にうなぎが待っていると言っていました。
　続く。次が最後で、まとめなどをする予定。