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アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

GIGAZINE「日本のアニメとウォシュレットとオタクのただならぬ関係を解説したムービー「Washlet & Japan Vol.1」」がひどかった(悪い意味で)。

http://gigazine.net/news/20111205-washlet-japan/
 私はTOTOもウォシュレットも好きだし、オタクも日本文化も好きなんだけど、今回のこのプロモーション? はがっかり。
 コンセプトは「オタク文化と秋葉原を無理やりウォシュレットに結び付けてそれっぽく語る」ってことなんだけど、わざわざオタクの行動や見た目の奇妙さを取り上げて笑いを誘おうという魂胆がイジメ的で、生理的に受け付けなかった。
 笑いってのは基本「自分をおとしめてナンボ」というのが私の信条で、他者を使って笑いを取ろうというのは好かんのです。


 ちなみに「いくらオタクでもこれは誇張しすぎ」とか書こうと思ったけど、聖地巡礼とかすると実際テンション上がるので、キメポーズくらいはするだろうなと思い書くのをやめた。トイレでキメポーズ&決めセリフはさすがにないけど、ラジ館に白衣着て行って「あらぶる鳳凰院狂真の構え」くらいはしそうだ。というか、しているのを見た。
 まあ、クラーク博士像の前に立てば誰でも空に指さすし、奈良の大仏を見たら誰でも膝の上で円マークを作るだろうから、オタクに限らずそんなもんだろう。