LM314V21

アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

電脳戦記バーチャロン ワンコインフィギュア VOL.2

 バラバラで買うと揃わないリスクがあるので、osa氏と折半するという前提で箱買いしました。1Pカラーと2Pカラーがあるのですが、写真のは1Pカラーの方です。
 まず、ワンコインフィギュアを名乗りながら700円という価格設定はどうかと思いました。vol.1は500円だったのに(それでも25円余分に払わないといけないけど)。
 写真中央がベルグドル。ゲームではお世話になっていたので愛着はあるのですが、出来はイマイチ。関節が弱いため全身ガクガクです。形自体はまあ納得なので(ちょっと頭が小さいように思うけど)、これでカッチリしてたらなあ。
 写真右はバルバスバウ。フォルムはしっかり再現されています。が、あんまり可動箇所がないからいじっても面白くないかも。置物としてはgood。
 写真左はフェイエン。私のものは顔の塗装がよくなかったけど、ここがよかったら出来は文句なしです。スタンドがついているのもいいですね。ただ、バルバスバウの下半身とセットという構成なので、これだけ当たった人はヘコむかも。osa氏とか。
 写真中央後ろはバイパー2。今回これが一番よかったみたいです。羽に可動軸がたくさんあって広げたりできます。いいね。ただ、私のは腰をひねろうとして軸がポッキリいってしまいました。お客様センター行きかなあ…

 感想としては、フィギュアでも割を食うのはベルグドル、ってことでした。ムフー。
 あとvol.1とあわせてやっぱり思うのは、ギミックや換えの手首とかのプレイバリューを削ってまで低価格にこだわる必要あるのかなあ、ってことです。やっぱりベルグドルならミサイルハッチが開いてほしいし、フェイエンならビームボゥ形態の剣が付属してもよかったんじゃないかなあ(そんなのあったよね?)。1000円か1200円で発売すればバルバスバウも単品で出せたろうし。まあ1200円のブラインドボックスというのもキツいだろうし、ブリスター売りだったらテムジン(主人公っぽいやつ)だけ売り切れるって分かりきってるから、まあ仕方ないのかなあ。
 とりあえず出来自体はそんなに悪くないので、ゲームが好きだった方はぜひ一つ。バルバスバウの上半身だけ出ても、私を恨まないでください。