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アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

東京見聞録。

 帰ってまいりました。ここ数日間の出来事をダイジェストで。


 16日
 某ゲーマーのを経営する会社の説明会+筆記試験+集団面接。説明会ってのはだいたい参加して企業の印象がUPするかDOWNするか二つに一つなんだけど、この企業は前者でした。パンフレットに書いてあった会長のコメントも前で話してくださった社長の話も両方「うんうんなるほど」と思わされました。正直ちょっとナメてたけど、就社意欲アップです。
 試験は30分でB4一枚分の各種会社独自試験+「本店の売り上げを上げるための企画」という作文。かなり忙しい試験でした。作文に関しては事前に問題が提示されていたので難しくはなかったけど普通の問題の方は微妙。
 面接は4人ずつに分かれて・学校生活で力を入れてきたこと・入社したらしたいこと・志望動機というオーソドックスなもの。ちょっとしゃべりすぎたかな、という感じでした。
 結果はどちらの場合も1週間以内に郵送で。受かってるといいなあ。


 17日
 某Cゲーム会社の2次面接+筆記+適正試験。筆記と適正の試験を受けながら、呼ばれた人たちが集団面接を受けるというこちらも忙しい感じのテストでした。どこも大変なのね。試験はまあこちらもオーソドックスな感じでしたが、簿記に関する試験が出たのが珍しかったです。
 面接では1次面接と同じく自己PR、志望理由などを聞かれる。一生懸命株価とかを覚えて行ったんだけど、聞かれたのは「バイオハザード4の売り上げ何本か知ってる?」…知りませんでした。前の日の試験で話しすぎたことと一番最初の人が話が長すぎたのでなんだか「今回は抑え目にしよう」という気持ちが働いてしまって、終わってみれば言いたかったことが何も聞かれず言えなかったという事態に。これはかなり後悔が残りました。
 「結果は、通過者のみ1週間以内にお電話でお知らせします」ということでしたが、通過した人には翌日には電話がかかってくるというので有名な会社です。さて。


 18日
 当然電話はかかってこず、憂鬱な中休みを過ごす。この日のうちに、翌日に控えた某Kゲーム会社のエントリーシートを書かなければいけなかったんだけど、面接対策の本を読んだり失意でぼーっとして過ごしたりしたため作業が滞る。

 
 19日
 朝から某Kゲーム会社の説明会。何故か説明会なのにエントリーシートの提出が義務付けられているので、朝までに書き上げなければならない*1。が、説明を聞いてもないのに詳しいこと分かるわけもなく(ここ数日間ネットが使えない環境だったので会社研究できなかった)、朝スズメがチュンチュン鳴きだしてから「今日は諦めよう」と決意。早朝から電話でosa氏を叩き起こし、エントリーシートの受付が28日までであることを確認し、携帯からyahooメールにアクセスして「参加できなくなりましたゴメンナサイ」メールを書く。K会社には前にもIDを確認してもらっているので世話になるのは二度目。申し訳ないです。
 で、朝10時くらいの新幹線で帰郷。家に帰って爆睡して今に至る。明日は朝10時から某おもちゃ屋さんチェーンの説明会+午後から某CG学校の面接(要履歴書)。また朝までに履歴書だ。いい加減前に準備しておくことを覚えないと…まあ今回に限っては読んだ本を参考にして対策できるからいいかな、とか思っておく。



 今回の反省点
・2次面接でも気を抜かない。毎回全力で。
・論理的な返答をする。Aを問う質問にAとA'を答えるのはいいけど、Bはダメ。
・SPI試験対策は続ける。難しくて解けないような問題は出ないから、がんばって予習。
・時事問題もチェック。今回は郵政民営化4事業を答えさせる問題が出題されました。
・インターネット環境はあったほうがかなりいい。
エントリーシートは直前に書かない。


 余談ですが、今回18日に読んだ本がかなりよかったです。「論理的な返答をしよう」という趣旨の面接対策本だったのですが、自分でも薄々感じてたことがズラリと並んでいて爽快でした。この本を参考に、エントリーシートや履歴書のテンプレート、面接での受け答えを改善していきたいと思います。ああ、もっと早くに読んでいればなあ。

*1:しかしそういう会社が多いのもまた事実。今回16日に受験した会社も履歴書提出→説明会と試験を同日に、という流れでした。説明会というのは名前だけで、実質受験を決めている人へのお言葉、という感じなのでしょう。どの会社もだけ説明会を開く時間と費用がおしいのだと思います。