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アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

魔王「ネットに“自分の裸”大慌て、競売サイト出品の写真に映り込む失態」そういう文化?

海外ネットオークションでプチ副業! eBayではじめる個人輸入&輸出ビジネス

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http://beelzeboulxxx.com/archives/22585434.html

英紙サンによると、うっかりでは済まされない失態を演じてしまったのは、英南部の街オックスフォードに住む21歳の女性アイミ・ジョーンズさん。1月12日の朝、彼女は持っていた黄色のスケータードレスを競売サイトの「eBay」に品した。その際、彼女はクローゼットの扉に吊るしたハンガーに掛かったドレスの写真を撮影して投稿。しかし、本人は全く気付いてなかったそうだが、投稿した写真ではドレス以外に、彼女の思いもよらない姿まで晒していた。

彼女が投稿した写真の左端には鏡が付いた扉が映り込んでしまい、その中にカメラを向けている彼女の姿も確認できる状態で公開。よりにもよって、この時の彼女はブラジャー以外の衣服を身に付けておらず、ほぼヌードとも言える姿で写真撮影を行っていた。そして投稿してからようやく気が付いた彼女は、急いで「eBay」に連絡を取って販売中止と削除要請を行い、ほどなくして彼女の出品ページは「eBay」上から消えたという。


 リンク先に写真あり。
 上だけ。上下ならいざしらず。上だけってことがあるのか。イギリス特有の現象なのか、日本でも起こりうることなのか。
 どうして上だけ…


 それだけが気になります…


[asin:B006LT700M:detail]
 スケータードレスという種類の服があるのか。初めて知った。

信濃毎日新聞 信毎web「被害者の実名 思いを共有するために 」の記事が匿名記事である件。

http://www.shinmai.co.jp/news/20130124/KT130123ETI090002000.php

01月24日(木)

 アルジェリアで起きた人質事件で政府は、被害者の氏名の発表を渋っている。

 世界を揺るがせた事件である。手口は残忍極まりない。

 どんな人が巻き込まれ犠牲になったかの情報は、事件の本当の姿を知る上で欠かせない。テロ対策を進めるためにも必要だ。可能な限り早いタイミングで氏名を公表するよう政府に求める。

 「日揮の皆さんと相談して、公表は避けていただきたいとのことだった」。公表しない理由を問われ菅義偉官房長官は述べている。

 亡くなった人、辛くも命を取り留めた人、その家族…。厳しい状況を強いられた人たちだ。取材、報道によってさらなる負担をかけるのは、何とも忍びない。

 こんな中で、実名発表を求める趣旨の社説を書く必要が本当にあるのか―。楽屋話をお許しいただけば、論説委員の会議でも問題提起があった。

 それでもここでは、実名発表を求めたい。いちばんの理由は、事件の実態に迫るのに欠かせない情報だと思うからだ。

 昨日の朝刊に犠牲者の一人、渕田六郎さんの写真が載っている。64歳のベテランだ。床に座り、箸とおわんで食事している。

 この写真は百万言を費やすより雄弁にテロの卑劣さを物語る。見詰めていると涙が出てくる。「事実」の重みである。

 御巣鷹山日航機事故で新聞各紙は、乗客乗員520人の情報を詳しく載せた。米国では毎年9月11日、同時テロの犠牲者全員の名前を読み上げている。一人一人の名前が悲劇を今に伝える。

 事件や事故の被害者家族の中には名前が報道されることを望む人も少なくない。あの人が生きた証しを記憶にとどめてほしい。そんな思いを口にする人もいる。

 政府や自治体、企業の間で匿名発表の流れが強まっている。一因に報道被害の問題がある。昼も夜も大勢で押しかけ、カメラを向けて質問を突きつける。メディア側にも反省点は多い。

 時の政権は自民、民主を問わず、人権擁護などを理由にメディア規制の動きをしばしば見せてきた。今度の匿名発表もその一環である可能性を否定できない。

 私たち報道機関は日本新聞協会を中心に、倫理規定をつくる、苦情処理機関を設けるといった対策を進めてきた。いまだ不十分ながら、成果は上がりつつある。

 実名で報道する意義についてご理解をいただくよう、読者の皆さんにもお願いする。


 全文引用しましたが、どこにも記者の名前が無いです。どういう記者がこの事件を追っているのかも「事件の実態に迫るのに欠かせない情報だと思う」んだが…
 記者の名前がない以上この記事自体が責任不在の創作ストーリーかもしれないわけで、もしそこの事実の客観性を担保しないのであれば、被害者の名前なんかそもそもあってもなくていい気がします。


 これじゃあちょっと実名で報道する意義についてご理解をいただくのは難しいかもしれませんね。


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ニセモノの良心「実名匿名報道問題について」←いいこと言ってる。

http://soulwarden.exblog.jp/17678950/

本来この件で報道すべき点は


アルジェリアの政情や治安状態などの事件背景
・軍が強硬策に出た背景やその練度
・日本政府の対応
・外交面での各国の介入
・ガスプラントの資源戦略上の重要性
・犯行グループの詳細や事件背景


あたりだと思う。

今回の事件において、報道すべき点は山ほどある。そこにおいて報道としての責任を果たしていない中で、被害者の実名という言ってしまえば枝葉の部分のみをこだわって放送する必要なんてまったくない。(被害者を枝葉といっているわけではないので念のため)
つか、国内で取材が簡単なだけだろ。


要は、被害者の実名を流す前に加害者の実名とってこいって言われて、それが出来ていないうちは報道の理念とか矜持とかそんな偉そうな言葉、吐いたらダメです。


 的を獲た指摘だと思います。今回の事件に関する記事の中で、一番しっくりきました。
 記事を書かれた孝好さんは地方テレビ局勤務ということでマスコミ関連の方のようです。「このブログは帰属団体の主義主張とは一切関係ありません。」ということですが、むしろこういった見識がマスコミからこそ出てほしいなあ。
 マスコミにもしっかりした方がいるということが分かったという意味では、今回の事件に関するニュースの中では珍しい、いいニュースです。


 私も、今回の事件で知りたいことはまだまだあります。上記の通りだけど、アルジェリアの政治や歴史を背景に、何故こういったテロリズムが発生するに至ったのか。それに対して日本はどういう立ち位置で、何故狙われたのか。それを報道するのがマスメディアに一番してほしいことなのに、被害者の名前なんてどうでもいいことのように思います。
 もちろん、事件の存在そもそもが疑わしいというのであれば「本当に被害者は存在するのか?」という事実に切り込んでいく必要はあるし、そうであれば被害者のパーソナルな情報を取材するというのも大いに必要性を感じるけど、今回はそういった主旨の報道ではないようだしなあ。

つか、国内で取材が簡単なだけだろ。


 これに尽きる気がします。


 95年の本で「メディア責任制度」かあ。この時に確立できていれば…
 地下鉄サリン事件や大震災のあった年だし、ホットなトピックだったのかもしれません。

2013年01月23日のツイート