LM314V21

アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

母校が大変なことになっているらしい。

 10年ぶりくらいに高校の後輩・西下さんからメールが来ました。それによりと、母校の部活が大活躍しているとのこと。調べてみたところ、こんな感じ。


http://www.sozan.okayama-c.ed.jp/wordpress/schoollife/club/literature/


 つ、つええ…
 中国大会はおろか、全国大会にまで出ているとは…恐るべし。私が現役だった頃は小説を書く人が多かったけど、今は詩歌の人が多いのね。後輩があまりに優秀で、先輩としては肩身が狭いです。生きててごめんなさい。私の代の部長、大嶋部長の名はあの部室の壁に今も残っているだろうか?
 季刊誌『すみれの花とぶたの鼻』がまだ出ているのには懐かしさを禁じ得ないな。確か宮沢賢治の詩の一節だっけ。私は72号辺りに掲載してもらったはずだけど、今は何号まで出てるんだろう?
 あと、文学喫茶「白樺」*1が未だ存続しているのにもびっくり。我が高校では食べ物の販売が禁止されていたので「じゃあ茶(食べ物ではない)をタダで出す(売ってない)休憩所ならよかろう。ただ冊子を並べてもつまんないし」と思った私が1年生の学祭で企画したのが最初なんだよな。本音のところは「いわゆる学祭の出店ってものがしてみたい!」と思ってたってだけなんだけど。割とハルヒみたいな高校生だったのかも。



 あと、掲載されている写真にメイド服の子がいるのに時代を感じた。私の代では、みんな和服を着たんだよな…私も含めて。
 先輩方(一名を除き全員女性)に着付けの先生のところに連れられて、なされるがまま着付けられてたら、先輩部長が「あれ、先生、この子男の子ですよ? …まあいいか」ということで結局最後まで着付けられ、そのまま給仕したのでした。あの時二つ上の山田先輩に撮ってもらった。というか撮られた写真、実家に残ってるかなあ…

 
 和装になって屋外に出た直後に、学外の男子高生の集団に出会い「やべえ、本物のゲイだ」と言われたのもいい思い出です。
 


 あああなんかいろいろ思い出しちゃった。懐かしいなあ。もうちょっと大成したら、寄附金持って文学部に行こう。絶対そうしよう。

*1:命名は私の一つ上の副部長・倉藤先輩。さすが文芸への含蓄がある命名です。