手塚漫画「どろろ」が妻夫木&コウ主演で実写映画化!
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20051117080505/Sanspo_EN_120051117017.html
>「戦争がなくならず、大人の争いで子供が傷つけられている今だからこそ、
>この作品が持つ平和のメッセージを世界に発信したい」
なんだそりゃ。
>映画では、男女間の微妙な心情を表現し、物語に膨らみを持たせるために、
>原作で少年(実際は少女)として登場したどろろの年齢をあえて百鬼丸と同年代に設定。
なんで「あえて」そうするんだよ。それで物語に膨らみができるんなら手塚が既にそうしてるはずだろうに。しかもどろろ役が柴咲コウ(24)ってのはどういうこと? これ考えた奴アホだろ。
日本の漫画界には素晴らしいコンテンツがたくさんあるのに、才能のない映画界がそれを食いつぶしているって印象がどうにも抜けない。『デビルマン』しかり『キャシャーン』*1しかり『鉄人28号』しかり。そういうのを見ているとなんとも悲しくなってしまいます。ちゃんと生かせば何年ももつ名作になりそうなものばかりなのに…