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アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

ねずさんのひとりごと「占守島の戦い(1) 助けられた400人の乙女たち」と「凍りの掌」。

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1986.html

今日明日と二日続けて、昭和20年8月18日から行われた千島列島最北端の島、占守島の戦いのことを書きます。

日魯漁業といえば、いまは名前が変わって株式会社ニチロです。
さばの缶詰や冷凍食品などで、みなさんおなじみの会社です。

その日魯漁業の従業員2,500人が、昭和20年8月の終戦のとき、アリューシャン列島(千島列島)の先端、カムチャッカ半島のすぐ手前にあるシュムシュ島(占守島)にいました。
なぜかというと、占守島に、ニチロの缶詰工場があったからです。


 以下、1945年8月15日の終戦後に北海道より北の島で行われた戦闘に関するエントリーです。いろんな意味で胸が熱くなる記事なので、時間がある人は是非読んでみて下さい。
 現在の日本にも平和とは言い切れない部分はありますが、第91師団のみなさんのような人々によって生かされている部分もあることは覚えておきたいですね。


凍りの掌

凍りの掌

 本件に絡んで調べていたら出てきたんだけど、この作品、お爺さんの証言を元に描かれた同人誌(を正規ルートで再出版したもの)だそうです。なんか凄そう。もう少し調べてみよう…