週刊文春WEB「対馬の仏像盗難 韓国が開き直る呆れた“歴史認識”」
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2512
「問題」とは、昨年、対馬・観音寺から盗まれた県指定文化財の仏像「観世音菩薩坐像」のことだ。普通なら、盗品として即刻返還されるべきだが、僧侶は「もともとこの仏像はうちの寺のもの。650年ほど前に倭寇に略奪された」と開き直ったのだ。
彼らは浮石寺のマスコット人形や、小型の仏像を置いていこうとしたが、被害者である観音寺の住職は怒り心頭で、面会も拒否した。当然だろう。マスコット人形は1万ウォン(約850円)。一方、盗まれた仏像は数億円もする。
タイトルだけ読むと韓国だけが悪いように思えるけど、
きっかけは、「朝鮮王朝儀軌」だ。李氏朝鮮時代の王室の主要行事を記録した歴史資料で、日本の宮内庁が保管していた。1965年に結ばれた日韓基本条約では日韓間の「財産、請求権問題は完全かつ最終的に解決」しており、これが日本政府の所有物であることは法的にも明らかだ。
ところが、2011年、当時の菅直人政権は協定を結んで、この王朝儀軌を韓国側に渡してしまった。「これがあだになり、韓国内の文化財返還運動に火を付けた」(日本大使館関係者)。
増長させたこっち(というより民主党)も悪いよね。
最低限ルールは守らないと外交は無法になってしまう、というか基本的に無法の世界に最低限のルールだけギリギリ構築できているのが外交の世界なのに、お友達感覚で外交やっちゃうようなアホが政権を執っていたというのがこちら側の大きな問題なのです。しかも友達ではなかったという。
韓国に限らず、日本社会には存在し得ないようなキチガイが蔓延るのが国際交流という場だと考えたほうが健全です。日本国内の平和な社会と同列に捉えてはイカンのです。
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