FNN「栃木・宇都宮市で交通事故起こし、「てんかん」と診断された男性が再び人身事故」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00216463.html
30代の男性は2011年7月、追突事故を起こし、12月に「てんかん」と診断されたあと、再び事故を起こして、6人が重軽傷を負った。
男性はこの間、てんかんの疑いがあったため、「医師が許可するまで車は運転しない」と誓約書を提出していて、警察は、近く書類送検する方針。
これはてんかんかどうかは関係なく、とりあえず逮捕、少なくとも免停にすべき。
世の中にありふれているから実感が薄いけど、普通に考えて自動車って抜き身のナイフや包丁なんかよりもっともっと殺傷力の高い道具ですよ。だから猟銃と同じで免許が要るわけです。
そんなに危険な車が巷にあふれているのは、単に日本が車社会だから。ここで言う「車社会」ってのは、アメリカが「銃社会」というのと同じで、「巨大な産業の利権のために危険が正当化され野放しにされている」という意味です。
もちろん車がないと生活できない人もたくさんいるので「自動車全廃すべし!」とは思わないけど、それがどれだけ危険性をはらんだ道具なのか分からない人はバンバン取り締まるべきだし、免許も剥奪しないといけないと思います。
- 作者: 中村光児
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