「亡環のリベリオン」読みました。
STEINS;GATE 亡環のリベリオン(1) (ブレイドコミックス)
- 作者: 水田ケンジ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2010/08/10
- メディア: コミック
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STEINS;GATE 亡環のリベリオン(2) (ブレイドコミックス)
- 作者: 水田ケンジ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2011/04/09
- メディア: コミック
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STEINS;GATE 亡環のリベリオン(3) 限定版(小冊子付) (BLADE COMICS)
- 作者: 水田ケンジ,5pb.×ニトロプラス,林直孝(5pb.)
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2011/10/08
- メディア: コミック
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オカリンの描写にクセがあるものの、それ以外はほとんどストレスを感じることなく読めました。オリジナルのライバルキャラも個人的には許容範囲。バイト戦士のキャラが若干リリカルなのは主人公補正ということで納得。そう考えれば、オカリンの描写も「バイト戦士からはこんな感じで見えていた」ということで納得できるか。
ただ…絵はちょっと微妙なので、そこでも好悪が分かれるかも。
ストーリーは本編補完の色が強いので、独立した物語として読むにはちょっと厳しいかも。バイト戦士があまり人に絡まないタイプなので、重要なシーンがモノローグで進んでしまうのが、物語の起伏に乏しい印象を与えてしまうんだと思う。ライバルキャラともっと絡むか、いっそ「本編の裏で、実は鈴羽はこのキャラとの絡みがあった!」みたいにしたらもっと面白かったかな?
一方、α世界線の鈴羽やα世界線の未来について興味がある人にはまあまあ面白いと思う。3冊でサクッと終わるのも好印象。「シュタゲの世界をもうちょっとだけ楽しみたい!」という人には、2000円以下で堪能できるアペンドディスクとしてオススメです。