巷で噂のガン玩具「NERF」を買ってみたよ。
http://www.toysrus.co.jp/product/product_detail.aspx?skn=290973&pin=100&top_id=001
最近ふたば模型裏や2ちゃんねるなどで人気のアメリカ産の銃のおもちゃ「NERF」を、近所のトイザらスで買ってきました。本当はリボルバー式拳銃型のマーベリック(これ)が欲しかったんだけど、タッチの差で売切れてしまったので、リーコンの方を購入。
このNERFというおもちゃ、アメリカでは40年くらい続くおもちゃガンシリーズとして結構有名なのだそうです。弾丸はスポンジや吸盤で当たっても無害。いろんなタイプの銃があり、ものによっては装備の換装なども可能なようです。
日本ではトイザらスが輸入している上記のものを含めた数種類しかラインナップされていませんが、アメリカではロングバレルのライフルやガトリングガンなんてのもあるのだとか。
で、今回購入したリーコンの解説です。この商品はオートマチック風の6連発のマガジン式拳銃と4つのタクティカルユニットで構成されています。
- エクステンションバレル:先端上部にターゲットサイトがあり、バレル上部と下部はアタッチメントを装着できるレールになっている。
- レーザーサイト:本物のレーザーサイトではないものの、LED赤電球が単4電池2本で作動。レバーを前後することにより焦点を収縮・拡大できる。
- サイト:起こすとグレネードランチャーのサイトに似たサイトになり、寝かせるとエクステンションバレル上部のものと連動したターゲットサイトになる。グレネードランチャーっぽい方はダイヤルを回すことにより着弾の高度調整が可能。
- ストック:銃の後部に装着する、銃を構えやすくするためのストック。下部に弾装を装着可能。
これらを装着することにより、一気に大型のライフルっぽくなります。大人が構えてもそこそこ大きいと感じるサイズ。
銃本体上部のスライドを引き、マガジンの弾を給弾し、トリガーを引いて発射します。弾は次々給弾されるものの、スライドを発射の度に引く必要があるのはややメンドイ。けどガシャコンガシャコンするのは結構楽しいです。飛距離はたぶん15メートルあるかないか位だろうと思うけど、家の中で遊ぶ分にはまあ十分です。
難点は、弾とマガジンの替えがないこと。バラ売りとかもしていないそうなので、なくしちゃマズいなと若干気にしながら遊ぶことになります。予備欲しいなあ。
BB弾みたいに何かを壊すほどの威力はないし、床に落ちているのを踏んで痛い思いをすることもありません。たまにいじってガシャコンガシャコンしたりペットボトルを撃ったりするライトな遊び方には向いています。これで特価2299円*1は間違いなく安い! 興味をもたれた方は今のうちにぜひ。
ああ、これをもっと早く知ってたら、京都の公園とかでバンバン撃ち合いしたのになあ。
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*1:定価は2999円。それでも安いと思う。