読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

LM314V21

アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

ハルヒ聖地巡礼・その二。珈琲店ドリーム(SOS団の集合場所)のメロンクリームソーダ、2015年でも注文可能!


 前回に続き、「涼宮ハルヒの憂鬱」の聖地巡礼の話。(前回はこちら→「ハルヒ聖地巡礼・その一。西宮北口公園(SOS団の集合場所)に行ってきたよ。」)


 生まれて初めて西宮北口に降り立ち、まだ時間があったので最寄りの巡礼ポイント・珈琲店ドリームまで足を伸ばすことにしました。
 このお店はハルヒたちSOS団が不思議探索ツアーの打ち合わせをする際によく行く喫茶店の元ネタになっており、また、原作者の谷川流氏がよく足を運んだということでもファンの間で有名な店です。
 アニメとの比較画像はこちら↓。


 (参考)ひきこもりかけブログ「涼宮ハルヒの舞台探訪 珈琲屋ドリーム」
 http://ameblo.jp/pachuca33/entry-10452396827.html


 で、私自身行ってきて撮ってきた写真がこちら(暗くてよく見えないな)。駅から通り何本分か北上し、少し右折したところにありました。所要時間5分くらい。
 左側に長門さん(「長門有希ちゃんの消失」版)が立っています。長門のパネルは、なんでも「長門有希ちゃんの消失」の放映に合わせて出版社の方が置いていったものだとか。今月末まで設置予定、とのことでしたので、長門に会いたい方はお早めに。




 店内はかなり落ち着いた雰囲気で、正直高校生が足を運ぶのにはちょっとハードル高すぎかなあという感じでした。
 実際には執筆中の谷川流氏がよく来ていたということなので、「作家が足を運ぶ店」という意味ではかなり納得。実際私が行った時も、近所のマダム達や商談中のビジネスマンがメイン客で、学生っぽい人はあまりいなかったように思います。「涼宮ハルヒの憂鬱」におけるキョンハルヒの嗜好って、キョンの語彙や喩えの出し方を中心に、高校生離れしているところが多いからなあ。キョンハルヒの年齢や雰囲気なら、ミスド集合で十分だもんな。


 店内の撮影は遠慮したのですが、お店に入ってすぐ正面のところにお店に関する資料が置いてある棚があり、当然ハルヒ関連の書籍やグッズもいくつか置いてあったので、それだけ撮ってきました。



 いろんな本が置いてあります。ファミ通はすごいかわいいハルヒが表紙の号。これは私も買ったな。まだ家のどこかにあるかな…
 フィギュアは激奏版のハルヒ。ファンの方が置いていくらしい。


涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ 激奏Ver. (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ 激奏Ver. (1/8スケールPVC塗装済み完成品)


 コミュニケーションノートもあったので拝読しました。ちなみに備え付けのペンもファンの方が用意したオリジナル品。




 海外の方らしき方々の書き込み。何が書いてあるのかはよくわかりませんが、ハルヒが好きで、ここに来れてうれしい的なことは伝わってきます。



 イラストもちらほら。むっちゃ上手い人もいました。いいなあー。



 私も書いてきました。2015年の6月19日のところ。行った方がいらっしゃったら探してみてください。


 で、ここからが本題。
 ハルヒがこの店でよく頼んでたのはアイスコーヒーですが、長門がよく頼んでいたのがメロンクリームソーダ。エンドレスエイトの最中などでよく飲んでいたかと思うのですが、この店のメニューにはメロンクリームソーダはありません。じゃあないんじゃん、ということなのですが、実はアニメ放映後、ファンの方の要望と提案に応えて、裏メニューとしてメロンクリームソーダが実装された、というのが2010年のこと。


 (参考)きーぼー堂「【ハルヒYahoo!ニュースで珈琲屋ドリームのメロンクリームソーダ紹介」
 http://d.hatena.ne.jp/keyboar/20101106/1289014679


 (参考)Yahoo! ニュース「アニメのソーダ、あります=「涼宮ハルヒ」の喫茶店―兵庫」(ウェブ魚拓)
 http://megalodon.jp/2010-1106-1205-41/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101106-00000013-jij-soci


 で、2015年の現在。メニュー登場から5年が経過し、ハルヒオワコンとか言われて久しいこの時代に、まだ隠しメニューは存在しているのか? まあ、試さないわけにはいかないですよね。
 最初に頼んだカフェオレを飲み乾した後、若い男性店員さんに声をかけ「すみません、メロンクリームソーダって大丈夫ですか?」と聞いてみる。店員さんが少し止まって、何も答えないまま奥の別のメガネの店員さんに目くばせしたので(しまった、ねえんじゃん! やっちまった!)と思ったものの、次の瞬間、奥のメガネの店員さん満面の笑みで「ありますよ!」とのこと。隣の若い店員さんもあわせてにっこり。
 やったぜ!


 で、でてきたのがこちら。



 おお、長門が飲んでたやつだ!!
 いろいろ調べてみたのですが、このメロンクリームソーダ、器の形からソーダの色からアイスクリームをすくうスプーン(ディッシャーというらしい)の大きさから、アニメで長門が飲んでいたメロンクリームソーダに似せて出せるように苦心した会心の一品らしいです。すごいこだわりようだな! しかもお値段500円と別に普通の喫茶店価格。なんて良心的!
 ファンの要望に応えてこのメニューを制作した当時のマスターは既に亡くなられているとのことですが、その遺志を継いで今のスタッフさんも言えば出してくれるんですね。すごいことですね。


 (参考)ハルヒも推薦? 長門有希のメロンクリームソーダが珈琲屋ドリームにて注文可能に
 http://safumi.blog117.fc2.com/blog-entry-194.html


 ところで、今回メロンクリームソーダを運んできてくれた若い男性店員さんとの会話。

店員さん(以下、店)「このメニュー、どこでご存じになったんですか?」
いしじまえいわ(以下、い)「はい、とあるアニメ…というか、涼宮ハルヒの憂鬱って作品が好きで、それで」
店「ああ、やっぱり。さっき本棚のところでグッズをご覧だったので、もしやと思ったのですが」
い「ああ、はは。今回はこのために来たんですよ」
店「今回はどこから?」
い「代々木…東京から」
店「東京から! わざわざ!」
い「一度は来てみたくて。来れてよかったです」
店「いやー、いいですね。実は店員の中でハルヒ見てるの私だけなんで、肩身が狭くて」
い「え、意外ですね。(名札を見ると「研修中」とある)じゃあ元々は誰もいなかった…?」
店「あ、そこは訳ありで、自分はがんばってなりました」
い(訳ありってなんだろう…? さっきの別の店員さんもメロンクリームソーダについては知っていたようだったけど)
店「もしよかったら、表の長門のところで写真とか一緒に撮りますので、言ってくださいね」
い「いいんですか。ありがとうございます!」


 その他、最寄りの他の名所、エンドレスエイトハルヒたちが行っていたバッティングセンターの場所を教えてくれたりもしました。今回は時間の都合で行けなかったけど、次回はそちらも立ち寄ってみよう!
 レジを済ませて店を出る時には、他の店員さん(たぶんさっき目配せした相手のメガネの店員さん)も声をかけてくれました。

店2「そこの本棚にコミュニケーションノートもありますので、よかったら書いていってください」
い「ああ、ありがとうございます」


 一緒に棚まで来てコミュニケーションノートの最新号を探してくれるメガネの店員さん。


店2「(お会計は済ませたけど)席に戻っていただいて結構ですので、ゆっくりして行ってください」

 
 というわけで、会計済ませた後なのに遠慮なく上記の写真を撮ったり、席に戻ってコミュニケーションノートを読んだり書き込みをしたりしたのでした。のんびりやっていたため20分くらい滞在時間が伸びてしまいました。


 ハルヒの聖地廻りということで訪れたお店だったんだけど、どの店員さんも一見さんの私を余所者扱いせず、お客さんも作品も大事に思ってくれていて、聖地巡礼としてだけでなくいちお店としてとても感心し、ファンになってしまいました。こりゃ居心地いいわ! もちろんカフェオレもメロンクリームソーダもおいしかったしね!


 というわけで、西宮北口を訪れた方は、ぜひ珈琲店ドリームにお立ち寄りください! いしじまえいわは、珈琲店ドリームと涼宮ハルヒシリーズを応援しています。


フレ降レミライ

フレ降レミライ