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LM314V21

アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

今話題の「トミカNo.137 首長竜搬送車」を買ってみました。

おもちゃ ハルヒ

トミカ No.137 首長竜搬送車

トミカ No.137 首長竜搬送車


 ※スマホで見た際、写真が上下逆になっていたのを修正しました。
 昨今話題になっているトミカの首長竜搬送車という謎の車両。たまたまビックカメラで見かけたので買ってみました。
 いろいろ話題になっていますが、論より証拠、1次情報に触れるべきというアカデミックな視座の元、実際に手に取ってその謎を探ってみたいと思います。


 (参考)これが昔の首長竜の運び方? トミカ「首長竜搬送車」登場に衝撃
  http://hatenanews.com/articles/201501/23191

タカラトミーの車玩具「トミカ」シリーズに、首長竜をのせた「首長竜搬送車」が加わりました。トレーラーのデザインはオリジナルで、首長竜は頭を車の屋根にのせています。希望小売価格は900円(税別)。まさかの首長竜の登場に、はてなブックマークには「いくらなんでも載せ方が雑だろw」など多くの“ツッコミ”が集まっています。


 まずは箱から。横に長いです。


 トミカのパッケージも右下にはギミックの記載があるのですが、今回の車両の場合「首長竜取り外し/ヒレ可動」と書いてあります。なんとこの首長竜は取り外してアクションフィギュアとしても遊べるようです。なんというお買い得感。
 また、パッケージ左上には英語で「PLESIOSAURIA TRANSPORTER」と記載されており、この首長竜がプレシオサウルスであることがわかります。


 次、箱の裏面。

 首長竜搬送車の説明として、以下のように書かれています。

 首長竜搬送車は首長竜の展示物を搬送しているイメージをしたトミカのオリジナル車両です。
 首長竜は中世代三畳紀後期からジュラ紀白亜紀に栄えた水生爬虫類で、樽状の胴体と鰭のような四肢が特徴です。海中では魚等を食べていたと考えられています。首長竜は恐竜と同じ時代に生息していましたが恐竜とは違う種類に分類されます。


 なんとこの首長竜は生き物ではなく、展示物という設定でした。各所で「どんな世界観だよ」とか言われていましたが、世界観は現代だった模様です。いきなり謎は解けた。個人的には、展示物の運搬というのはいいにしても、もっとこう、固定の仕方など然るべきリアリティがあると思う。
 また、この説明文、ほぼ車両に関して説明しておらず、首長竜の生態や時代背景に説明に終始しているのはどういうことなんだろう。この商品の担当者は車両より古代生物の方に興味がある気がしてなりません。本当は別の商品の担当になりたいんじゃないかな。


アニア AL-01 ティラノサウルス

アニア AL-01 ティラノサウルス

アニア AL-02 トリケラトプス

アニア AL-02 トリケラトプス


 次、中身。


 まごう事なき首長竜搬送車っぷりです。




 首長竜を下してみました。前述の通り、鰭(ヒレ)は可動式です。首も動きそうだったけど「可動」と記載されていないのであまり強くひねったりするべきではなさそう。
 こうしてみてみると首長竜のでかさと、首長竜搬送車の、名前に反した普通の車両っぷりが目を引きます。一体この車両のどこに首長竜搬送という専門業務に最適化されたポイントがあるのだろう…せめて留め具の一つでもあれば専用車両と言えるんだろうけど(まあ、首長竜は金具とかで留めるものなのかは分からないけど)。


 ちなみに普通のフィギュアと比較するとこんな感じ。首長竜を抱えているのはfigmaハルヒさんです。



 なげえ。
 「ドラえもん のび太の恐竜」に出てきたピー助みたいになるかと思ったけど、これは成体なので首が長すぎました。


figma 涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ 制服Ver.

figma 涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ 制服Ver.



 最後に正面から。かわいい。


 なお、同様の商品として恐竜搬送車というのもあったので、せっかくなのでこちらも買ってみました。

トミカ №030 恐竜搬送車 (箱)

トミカ №030 恐竜搬送車 (箱)



 通常のトミカと同サイズなので、首長竜搬送車に比べて非常にコンパクトです。こちらはギミックは特になく、左上に「DINOSAUR CARRIER」と書いてあります。つまり、車上の恐竜は見た感じティラノサウルスっぽくはありますが、この恐竜が何サウルスなのか、厳密には分かりません。
 なお、箱裏にも中にも説明文の類は一切ないので、こっちは展示品ではなくモノホンの恐竜という設定なのかもしれません。商品ラインナップ的には首長竜搬送車の方が後発のようですので、ここら辺の設定はどの時点から決まっていたのか興味が尽きないところです。


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 このサウルスが本物なのか展示品なのかは定かではありませんが、一目見て分かる通り、首長竜搬送車以上にまったく固定していません。立ってます。一体どこが専用車両なのか、というところですが、よく考えたら専用車両とはどこにも書かれていないので、単に「恐竜搬送(中の)車」の略称と考えるのが自然かもしれません。分かりにくい略称を商品名にするなと言いたいところですが、何か事情があったのかもしれません。
 ただ一点明らかなのは、この車両がいすゞ自動車製であるということです(車両前面にISUZUと書いてある)。先の首長竜搬送車にはこの類の記載は一切なく、説明文に「首長竜の展示物を搬送しているイメージをしたトミカのオリジナル車両です」と書いてあるため空想上の車両であることは確定ですが、この恐竜搬送車に関しては実在する自動車会社の名前が記載されているのでライセンスは通してあるはずですし、もしかしたら実在する車両なのかもしれません。いすゞ自動車と恐竜運搬業務の間に何があるのか…謎は尽きません。



簡単ですが、首長竜搬送車と恐竜搬送車のレビューでした。
結論としては、首長竜搬送車より恐竜搬送車の方が謎が多く、闇が深いということでした。


いすゞ自動車のすべて (GEIBUN MOOKS 841 トラックメーカーアーカイブ vol.)

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いすゞ乗用車―1922‐2002

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