インサイド「従来の5倍飛ぶ「黒ひげ」!「超飛びジャンボ黒ひげ危機一発」発売 ― シリーズ史上最高の飛距離を実現」wikipediaがトリビア満載だった件。
http://www.inside-games.jp/article/2013/07/06/68215.html
「超飛びジャンボ黒ひげ危機一発」は、従来品よりも樽や剣のサイズを大型化。飛び出る「黒ひげくん」の飛距離も従来の約10cmから約50cmと約5倍となり、「黒ひげ危機一発」シリーズ史上最高の飛距離を実現しています。
威力の面でパワーアップとは豪気な。このおもちゃ、小さい頃怖かったんだよなあ…派手に飛び出すし。それが飛距離5倍とは…今の子供も随分難儀だな。…と思ったら、
また、高く飛ぶ機構を採用するにあたり、飛び出る「黒ひげくん」の頭部を柔らかい素材にしたり、付属の「黒ひげくん」以外は飛ばすことができないようにするなど、安全面にも配慮。小さな子供でも安全に遊ぶことができ、狭い室内でも安心して楽しむことができます。
とのこと。さすがに配慮されてる。
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2013/07/11
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ところで、黒ひげ危機一発のwikipediaがトリビア満載だったのでご紹介。
(参考)黒ひげ危機一発 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/黒ひげ危機一発
概要
海賊が頭だけを出している樽に対して短剣を刺し、樽から飛び出す海賊の反応を楽しむゲームである。
発売当初は敵に捕まり樽の中で縛られている仲間の海賊を救出するため、短剣を刺しながら樽の中でロープを切って助け出すという設定であり、「飛び出させた人が勝ち」となるゲームであった。しかし、実は製品化前の企画・構想の段階では「飛び出させた人の負け」とする予定であったが、「剣を最後まで差し込まずにズルをする人がいるかもしれない」との理由で上記にもある「飛び出させた人が勝ち」となるルールに変更された。1976年、フジテレビのクイズ番組『クイズ・ドレミファドン!』の放送初回からプレゼントゲームに採用され、一般に多く知られるようになったが、番組初期の頃は「飛び出させたらボーナス得点没収」というルールであったため、転じて「飛び出させた人の負け」というイメージが世間に広まった。
その後、正式ルールも、「遊ぶ人が任意で勝ち負けを決める」となった時期を経て、「飛び出させたほうが負け」となることとなった。
なお、「ききいっぱつ」の正しい漢字表記は「危機一髪」であるが、商品名は「危機一発」という表記である。