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カラパイア「日本サブカルオタクの監督が手掛けた、環太平洋をまたにかけたモビルスーツロボット大戦「パシフィック・リム」」面白そう。

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52126067.html

 日本のアニメや漫画、特撮モノや怪獣モノが大好きという、ギレルモ・デル・トロ監督が手掛けた環太平洋をまたにかけての未知生命体と人類の戦いを描いたSF映画「パシフィック・リム」(8月9日公開決定)。謎に包まれた作品の全貌が徐々に明らかになってきている。


 日本限定版トレイラーの監督のコメントによると、日本的なマンガ・メカ・カイジュウフィルムをリスペクトして作られているとのこと。パイロット搭乗型の人型巨大メカと大怪獣のバトルもの映画らしい。ド直球だな。


 操縦方法は勇者ライディーン闘将ダイモスGガンダムのようなモーショントレースシステム。二人でシンクロさせてるところはエヴァンゲリオンっぽいし、肘からロケットを吹かして加速させるロケットパンチやパイロットの乗ったロボットの頭部を胴体に合体させるところはマジンガーZ(後者はグレンラガンの方が近いかも)。お腹の丸い穴はまさかヤマトの波動砲かな?(まさか鋼鉄ジーグのスピンストームってことはないだろうな? よく考えたら頭だけ合体するのもジーグの方が似てる気がしてきた)
 とにかく監督が無類のロボットアニメ好きということは分かった。




 怪獣のことを「カイジュウ」と呼んでいるところは怪獣映画リスペクトなんだろうな。どちらかというと廃棄物13号やグエムルみたいな生々しい怪獣が多いみたいだけど、空を飛んでる怪獣はラドンっぽかった。口から放射能を撒き散らす怪獣や、ぶっ壊れたロボットの外装を着込んで装甲を得てしまう怪獣とかも出てくるのかな。


 作中にはアメリカ・オーストラリア・ロシア・中国・日本の計5体の巨大ロボットが出てくるみたいだけど、日本のロボットは背中に大型キャノンを二門備えたロボらしい。ビルバインみたいでなかなかよろしい。

ROBOT魂 [SIDE AB] ビルバイン

ROBOT魂 [SIDE AB] ビルバイン

 オーストラリアのロボも、アーマードバルキリーみたいに胸からミサイル一斉発射とかできるようでよろしい。これがプラモのパッケージ詐欺みたいなこと(劇中そんなシーンなし)にならないことを祈るばかり。


 とにかく、いろんな意味で期待できそうな映画です。8月9日公開かあ。楽しみだな!