NHK NEWSWEB「気象庁“巨大地震の余震か”」みなさん対策だけはしっかりと。

三陸沖で起きた地震について、気象庁は「海側のプレートが陸側に沈み込む日本海溝の東側で起きたもので、去年３月の巨大地震の余震とみられる」と説明しています。

　NHKおちけつ。言いたいことは伝わるが、昨日の地震について、昨年3月の地震の余震というのは時間が離れすぎな上に“巨大地震の余震か”という推察の根拠にもならんでしょう。
　言いたいことは「去年３月の巨大地震と同様の地震の前震とみられる」では？

2012年12月7日 17時18分頃三陸沖 M7.3 (震度)5弱

　これと、昨年2011年3月の、

2011年3月9日11時45分三陸沖 8km M7.3 震度5弱海溝[7] 逆 WNW-ESE[7] 前震
2011年3月11日14時46分三陸沖 24km[8] M9.0[9] 震度7 海溝[10] 逆 WNW-ESE[10] 本震

　これが相似であるって話ですね。

　個人的なジンクスとして「私の仕事がない日は危ない」というものがあるので、今日あたりがヤバイんじゃないかと思っているのですが、いずれにせよここ2日くらいで何かあるかもしれないので、今日はみなさんいろいろ対策をしておいてくださいね。

　即死の場合は仕方ないとして、この季節だと寒さがヤバイので、防寒対策はしっかりしておきましょう。

　薬を服用している人は、持ち歩くようにしましょう。

　餓え死にすることはないと思うけど、あると嬉しいので食べ物も少量は持ち歩くのがいいかもしれません。

　携帯電話の有無が連絡の可否につながるので、バッテリーは用意した方がいいです。連絡取れるだけで勇気づけられるものです。

　トイレ問題が発生するので、本当ならトイレットペーパーや水があるといいです。

　というわけで、ちょっと心配し過ぎでは？というくらいの準備をしておくとおいいと思います。
　何も起こらなかったとしても、震災対策をしなおすにはいい機会です。

LM314V21