(*ﾟ∀ﾟ)ゞカガクニュース隊「過去最大、全長２ｍのペンギンの化石を南極で発見」

http://www.scienceplus2ch.com/archives/4283475.html

出版社/メーカー: 竹書房
発売日: 2008/03/21
メディア: コミック
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　アルゼンチンのラプラタ自然科学博物館は20日、古生物学者らが3400万年前に南極大陸に生息していた全長2mのペンギンの化石を発見したと発表した。同博物館の研究者によると、｢身長、体重ともに、現在までに確認されている中で最大のペンギン｣だという。これまでに最大とされていたのは、身長1.2mほどになるコウテイペンギンだった。

　ほう！夢がありますなあ。北半球のオオウミガラス *1やジャイアントペンギン*2よりも大きなペンギンが南極にいたとは。
　ペンギンは骨格的には常に体操座り状態なので、もしこいつが立ちあがったとすると、250センチ超になるのか。鳥というよりは恐竜ですな。
　いずれにせよ、巨大なペンギンが歩いたり泳いだり滑ったりしていたことを考えると、古代もなかなか素敵な時代だったのかもと思わされます。

　あとどうでもいいけど、リンク先の動画に和んだ。

Emperor Likes Me

http://youtu.be/0Haxy5PvCuk

　さらにどうでもいいけど、リンク先の更に下の方で漫画家の西原理恵子さんによる"高知県にいた野良ペンギン"に関するレポートも興味深かった。紹介されているペンギンはロックホッパー(イワトビペンギン)で、もともと獰猛なやつです(ペンギン自体が獰猛と紹介されてるけど、どちらかというとこいつが獰猛なだけ)。こんなのが放し飼いされていたとは、かつての日本もなかなかフリーダムだったんだなあ。

　まあ、岡山県の我が実家でも、基本玄関にすら施錠してなかったくらいだもんな。さもありなん。