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アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

DENGEKIONLINE「まゆりの娘も登場! 完全新作『STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ』は執念オカリンへと続く物語」マジか…買うしかないのか…

http://news.dengeki.com/elem/000/000/543/543433/

STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ ドラマCD付 【書籍】

STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ ドラマCD付 【書籍】

「完全新作とか言っておいて、小説かよ!」という読者の声が聞こえてきそうですが、『閉時曲線のエピグラフ』をなめてもらっちゃあ困ります。僕はすでにコミケ版を読んだのですが……めちゃくちゃおもしろかったんですよ、これが!!

 コミケ版は、7,000円(税込)のセット内に入っていたこともあり、読んでいる人は少ないと思われます。でも、『STEINS;GATE』ファンなら、これを読まないのはもったいない! というわけで、ここでは『閉時曲線のエピグラフ』がどのような作品なのか、紹介していきたいと思います。


 「7,000円はちょっとなあ」と思って回避していたんだけど、上記リンク先を見てホイホイされてしまった…まゆしぃの娘とか、キャッチに威力あり過ぎだろ…電撃オンラインには凄腕のライターがいるなあ…
 CDドラマ同梱の通常版は実売価格3,000円台ということで、CDドラマ+小説としてはかなりお求めやすいし、内容も「変移空間のオクテット」のような完全な番外編ではなく、本編としっかり絡めて作り込んであるようなので、劇場版の前哨戦としては結構よさそうです。率先してホイホイされてみようと思います。

STEINS;GATE 変移空間のオクテット

STEINS;GATE 変移空間のオクテット

個人的にはこれはこれでいいと思うけど。



 (参考)STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ
http://steinsgate.jp/epigraph/index.html


 こちらは公式サイトで、小説の方の試し読みと、CDドラマの視聴ができます。両方面白かった!
 CDドラマを聞く限り、先日発売の「夢幻泡影のバケーション」とは違ってちゃんと作り込んであるようです。すごく出来の良かったゲーム版のドラマCD「無限遠点のアークライト」あたりの雰囲気を感じるので名作の予感です。

いい例。
わるい例。


 唯一心配なのは、発売のスパンです。11月9日発売の後、シリーズ全3巻ということだけど、多分劇場版の公開(2013年春だから実はもうすぐ)の後になっちゃいそうなところ。バッドエンド必至の話なので、できれば劇場版の前に読み終えたいんだけどなあ。3月公開としても、2か月に1冊ペースは無理だよなあ…


 というわけで、アニメが終わって一区切りした感のあったシュタゲですが、劇場版を前にしてもうひと盛り上がりありそうな予感です。ファンとしては嬉しい限り。ラボメンの皆さんは永遠に不滅であってほしいものです。




 以下蛇足。
 シュタゲ商品を眺めていて発見してしまいました。カードゲームのスリーブの値段*1


 助手780円。定価735円なので定価越え。


 フェイリス420円。フェイリス人気あるのな。


 まゆしぃ290円。


 バイト戦士、るか子、もえいくさん、各1円。合計しても3円…


 ダル295円。まさかのまゆしぃ超え。


 オカリン980円!!
 さすが鳳凰院さん! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!(今日はここがオチです)

*1:値段は記事作成時現在のものです