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シュタインズ・ゲート 1巻ドラマCD付き限定版 (MFコミックス アライブシリーズ) レビュー。

 漫画自体は読んだことがあったんだけど、限定版のドラマCDは聞いたことがなかったので買ってみました。プレミアム価格がついていて約3000円。高かった…けど、よく考えたら普通のドラマCDでも3000円するから、そうでもないんだった。
 ちなみにAmazonで中古で買う場合は、タイトルに反して限定版ドラマCDが付属していないものもあるので、よく商品説明を読んでから買うようにしましょう(←間違えてCD付きじゃないものを買った人)。


 ドラマCDは9分前後のミニストーリーが4本収録されています。あらすじは以下の通り。

  • 第1話 円卓のプロンプト

→ラボメン勢ぞろいで円卓会議をする話。

→なえさんを略取してどうこうする話。どっかで似た話があったような。

  • 第3話 脳内規制のプレッシャー

→HENTAI紳士のダルの話。牛筋おいしいです(←キーワード)。

  • 第4話 萌芽覚醒のインビテーション

→オカリンがラボメン一同をそそのかしてコミケに行こうとする話。これもどっかで似たような話があったような…


 全体的にギャグ編で想定科学要素ゼロで、どっちかというとだーりんやコンプティーク付属のドラマCDと同じノリです。キャラクター好きの人にはオススメだし、SF好きの人にはかなりスルーショルダー(肩透かし)だと思います。なお、ダルは他のドラマCDと同じくどもり過ぎ口調なので正直キモいです。
 正直なところ、期待し過ぎるとあんまりよくないレベルの内容だと思いますが、ドラマCDα〜γのような物語を期待しなければ、シュタゲ好きの人なら買ってもいいんじゃないかなと思います。


コンプティーク 2011年 07月号 [雑誌]

コンプティーク 2011年 07月号 [雑誌]

コンプティーク 2011年 10月号 [雑誌]

コンプティーク 2011年 10月号 [雑誌]

コンプエース 2011年 11月号 [雑誌]

コンプエース 2011年 11月号 [雑誌]

 これらの雑誌にもドラマCDが付属していますので、まだ聞いていない方はこちらも合わせてぜひどうぞ。