昨日の戦利品その1「涼宮ハルヒの立体」ドレスハルヒと佐々木
S BLUE ザ・スニーカー100号記念アンソロジー (角川スニーカー文庫)
- 作者: 水野 良,谷川 流,十文字 青,長谷 敏司,日日日,火浦 功,角川スニーカー文庫編集部,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 134回
- この商品を含むブログ (40件) を見る
箱はこんな感じ。色とデザインが違う他、実は側面の記述内容に違いがあります。
青の方はカルトクイズ。これ、アニメ化されていない話の問題もあるのでアニメ派の人にはちんぷんかんぷん。原作をちゃんと読んでる人でもなかなか分からないレベル。担当者…
フィギュア本体。980円のうち120円はコーヒー、20円くらいはパッケージと考えると、840円くらいか…少し前のトレーディングフィギュア並の価格で、出来もそのくらい。
ハルヒに関しては初立体化のドレス姿。両肩の分割線が非常に目立つ造形になっています。残念なところだけど、こういったワイヤレスっぽい服やキャミソールにありがちな、透明ビニールの紐の表現と考えることにしました(ポジティブシンキング)。
アイプリントはなかなかだけど、髪の毛先等はかなりダルい造形になっていて、塗りも厚ぼったい感じです。まあ値段相応かと。あとこれは元の絵柄の問題もあるんだけど、鼻と顔の輪郭の造形が丸っこすぎて、角度によってはなんかムーミンみたいに見えます(正面に近い角度だとそう見えやすい)。でも角度によってはちゃんとハルヒに見えるので、個人的にはギリOKだと思います。
続いて初立体化の佐々木。ハルヒもそうなんだけど、足や顔などの素肌がやけにテカテカヌルヌルした素材になっています。これはどうにかしてほしかった。
佐々木はハルヒほどディテールが細かくないので、厚ぼったい造形がそんなに違和感無くて助かっています。スカートの模様だけ、もうちょっと直線的でなく波打っていればなおよかったなあ。顔も佐々木らしいクールビューティな感じで宜しいかと思います。
というわけで「涼宮ハルヒの立体」でした。他の3種は購入しない予定ですが、制服ハルヒの出来は結構良くて、長門が非常に残念な出来になっているという噂です。興味のある方はぜひファミマで手にとって見てみてください。
さて、深夜に並んで買った「涼宮ハルヒの驚愕」を読むのはいつになることやら。