2002年4月4日「高度３万６０００キロに謎の巨大物体」

http://matinoakari.net/news/item_37876.html
　街の灯さまより。
　結構昔の記事ですが、ありました。2002年の記事でした。ネット上でこの情報が探しにくくなっていたようだったので、前文引用いたします。
　それにしても、まさか岡山県の誇る数少ない町・美星町の発見だったとは…忘れてました。

　小惑星などの地球への接近・衝突を監視している日本スペースガード協会は４日、高度３万６０００キロの静止軌道上に、未確認の巨大な物体を見つけたと発表。同協会の観測施設「美星スペースガードセンター」（岡山県美星町）の新しい望遠鏡が、昨年１２月とらえたそうだ。専門家は「米国や中国がひそかに打ち上げた軍事衛星の可能性もある」と話している。この物体は南東の空で見つかり、明るさは９等級と、気象衛星ひまわり（直径約２メートル１５センチ）の明るさ（１３〜１４等級）を大きく上回り、双眼鏡でも観察できるという。観測の結果、大きさが直径５０メートル前後もあることが判明。人工衛星やロケット打ち上げ部品などについては、米国とカナダで作る北米航空宇宙防衛司令部が、直径１０センチ前後の小さな物体も含め８０００個以上を網羅したリストを公表。同協会によると今回の巨大物体はこのリストにはないという。

　当時のコメントも微笑ましい。ガンダムネタ多め。