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アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

018『涼宮ハルヒの消失』(2010)視聴二度目。

 2回目に行ってきたので、それまでに考えたことも合わせて感想追加。

  • 背景がほぼ全編実写合成。TVアニメ『魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜』(2008)程の違和感は無いが、それでもよく見ると変な感じがした。個人的にはちゃんと描いてほしかったが、そこの省力でいい作品ができたと考えればアリといえばアリ。人物画と馴染むような工夫はされていたし。
  • 通常、創作物で登場人物が銃を手にしたらそこからは必ず銃弾が発射されると言われているけど、この作品が反例になることに気付いた。主人公がかっこよく銃を撃つシーンがないというのは、アニメ史的に考えて非常に面白い。
  • 消失世界の古泉はハルヒのことを好きだが、現実世界でもそうなのでは? と思わされた(そのこと自体は他の方から示唆されたことがあったのだけど、今回実感が湧いた)。だとすると、長門はそれを知ってて世界改変をした可能性があり、面白い。
  • ハルヒは泣かないところがかわいい。これは前にも書いたか…