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LM314V21

アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

自作を語る「Just a friend」

 この短編らしき読み物は、高校の文学部刊行の冊子「MUSE」(ミューズ)の6巻に掲載たものです。いつだったかなあ、1年生の時か2年生になってたか*1
 知っている人は知っていると思いますが、作中に出てくる歌は「浪漫飛行」という80年代の曲です。もちろん著作権法違反ですので、ソニーミュージックエンターテイメント的に問題があれば即刻削除します。


 「MUSE」は「すみれの花と〜」と違い基本的に詩を載せる冊子だったのですが、残念ながら私には詩を書く能力がありませんでした(今でもありません)。でもせっかく発表の機会があるのに書かないのはもったいない、できたら例の連作の関係のものを書きたい…ということで、詩ではなく歌詞を載せる、オマケとして小説のシーンっぽいものを書く、これで私が書きたいものを「MUSE」にも掲載可能だろう…というので書かれたのがこれです。だからまずは歌詞ありきで、そのフォームの中で書けるものを考えた、という手順で作成されました。また、毛色の違う冊子に同じ世界観のものを書けば、何かマルチメディア戦略的な効果も得られないかなあ? という期待もあったように思います。


 他に連作のギミックとしては、主人公としてアース以外の人物を用いていることや、脇役として再度ミーナを出し「連作ですよ」「一つつながりの話ですよ」と主張することなどが盛り込まれています。なんか、こう新キャラや人間関係をチラ見せすることによって、背後に大きな物語がある…ようには見えないでしょうか。あたかもこれらの短編が大長編の番外編みたいに。
 実際その大長編の設定や話の運びは当時考えていたのですが、もうこの頃には「大長編の方は書かないだろうな」と思っていたように覚えています。むしろこういう短くて人物やコンセプト寄りの話を作るほうに興味自体も向いていっていたような気がします。


 ちなみに私自身この歌のバンドのファンであり、この時期にバンドが解散したのも本当。だからこの話は単にそのショックを書き綴ったものでもあるのです。
 …や、そういう意味で本当は欠番にしようかと思うくらい恥ずかしい書き物なのですが、高校生当時のやることだしいいか、と思って掲載を決意した次第です。
 高校生のやることとしても恥ずかしすぎるきらいはあります。

*1:後で調べたら、2年の冬のものでした。