ガンダムウォーinカードキングダム練馬春日町店
昨日は人生で二度目の休みでした。せっかくだから…ということでVガンダムデッキを世に広めるという使命を果たすため、ガンダムウォーの大会に出てきました。せっかくの休みだというのに…池袋周辺でプレイできるお店を探したのですが、見つからなかったので練馬春日町まで足を伸ばしてみました*1。まあ、世界征服はまず練馬から、とも言うしいいか…
で、18時大会開催のはずがまったくお声がかからず、店にいたほとんどの人が同じ時間開催のリセという他のゲームの大会に参加していくのを見て「ああ、今日はやらないんだ」と思っていたら、やっと「ガンダムウォーショップチャンピオンシップ大会に参加ご希望のお客様ー」との声が。勢い勇んで行ってみると参加者は私も含めてたったの4人。vガンダムデッキの東京でビューはすごく寂しいものになりました。ちなみに京都では6人以上の参加が必須で公式でも8人以上でないとカードは配らないことになっているのですが、東京では最悪2人でも大会は開催されるのだそうです。景品が欲しい人にはいい環境です。
まあたった2試合なのでレビュー。
×○× vs緑サイクロプス隊デッキ
今回のエキスパンションで収録されたサイクロプス隊の面々とブリッツクリーク、サイド3とジョニギャンが入った素直な緑中でした。序盤のハイゴッグの2点アタック→捨て山除去がいやらしく光りました。というかケンプファーのチーム>サイクロプス隊のテキストが強すぎ。ユニットは破壊無効で少しは守れるものの、ユニットがいなかったらじゃあ本国3点で、というのがまた。2点でいいじゃん! お前が倒してたMS、全部防御点2だろ!
1戦目は特に回らなかったわけではないものの、普通に撲殺。2戦目は相手が事故死してくれたものの、3戦目は逆にこちらがユニットを引かずに死亡。…まあこんなもんです。
試合終了後に「ドローカードが見えなかったんですけど…」と言われたのでVガンダムデッキである旨を告げると「もったいない、その制限さえ外せばもっと面白くなるのに…外しましょうよその制限」とありがたい御言葉。茨の道です…
この間隣で対戦していたお二方(白中と青白)の勝負がつかずにタイムオーバー、引き分けに。対戦相手の方と「え、もしかして…」「1位が決まったから1試合で終了? 切な…」と顔を見合わせる。珍しい事態だったらしく店の人も困惑気味。結局もう一戦することになったのですが…まあ結果は変わりませんでした。。。
×× vs白青ネオ隊デッキ
「ミリタリーバランス」で毎ターン5点回復しながら戦うネオ隊デッキでした。ミリタリーバランスが要であるため、それを守るためにVガンダムも入ってました。他人のデッキからVガンダムが出てくるのを見るのは初めてかも。アストナージやロールさせるカミーユも入ってたかな?
1戦目はこちらのGが4枚で止まり、手札のV2を出せずに撲殺。2戦目は逆にユニットを引かずに何もできずに終了。…ま、まま、まあこんなもんです。なんかせっかくの縁で対戦できたのに、一度もまともに交戦せずに終了というのは相手にも悪いなあと思いました。もっと闘って面白い展開にしないと…というか2試合ともV2が一回も場に出なかったような…
時間が余りまくったので、この方とは終了後にフリープレイを楽しむ。こちらが出したのはVガンデッキとガンイージデッキで、相手の方が出してくださったのはベルガ・ダラスデッキと量産∀デッキでした。前者は名称「デナン」「ベルガ」がデッキに20枚以上入っているとのこと。ベルガ・ダラスで場に展開し、サラサでユニット以外のカード4枚を下送り、撤退命令でベルガ・ダラスを手札に戻してまたユニット展開…という流れが絶妙でした。後者は割と古風なデッキ。月光蝶起動時を破壊するために黒の「その場しのぎ」が入っているのがなかなか面白かったです。
で、Vガンデッキのデビュー戦は4位(最下位)というまあ想像出来た結果というか、順位だけ見れば好スタート? とポジティブにならざるを得ない感じでした。大会終了後に参加賞としてデビルガンダム第1形態と、上位6人に十字勲章が配られ…何故か私の手に希求して止まない青十字勲章V2ガンダムが。なんと、試合には負けたけど目的は達成しました。これで2枚目の十字勲章がデッキインです。ひゃっほう。
今回の大会は規模は小さかったものの、いろいろ面白いことがあったり対戦相手がみんないい人だったりしたので、結果的に結構楽しかったです。目的も達成できたわけだし、東京デビューとしては申し分ない一日でした。
あと、試合に勝てたら言うことナシですね!(最重要事項)
