LM314V21

アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

日記(講演会とか)。

・研修先の卒業制作の企画発表をする。企画自体は通ったものの、やらなきゃいけないことは多そう。今月20日までにそれなりの形にするという予定にしてしまったのはよかったのだろうか?前日の19日はガンダムウォーの大阪大会だというのに…



大石圭講演会に行く。私は毎回講堂には入らず外で待機していたのですが、今年はポチ氏たちが「先輩が入ってくれないと自分たちは入れませんよ」と強く言うので、珍しく中で聞かせてもらうことになった。いい後輩たちです。サンキュウな。
 大石圭自身は「自分はダメ人間で取り得がありません。塞翁が馬が信条です」と言っていたのだけど、

 撮り得はないが国語は得意で高校時代に有名な文学賞の最終選考に二度残る
→エレベーターで法政大学に入学、飲み明かして暮らす
リクルートに入社、フロムAの編集に。最初は全然契約が取れなかったけど最終的には契約とってくるエースに
→みんながアタックかけたがるくらいの高嶺の花OLが入社、ノリでアタックかけたらOKもらい結婚
→幸せな生活が2年ほど続いた後奥さんに「作家になるんじゃないの? なんで書かないの?」と言われ
 8年ぶりに書いた小説で作家デビュー
→最初は鳴かず飛ばずだったものの、それなりの作家になる。『呪怨』のノベライズで有名に。


 …これのどこが塞翁が馬? 右肩上がりじゃねーか。でもそんなに嫌味な感じでもなかったのがよかった。
・ノベライズは米では立派な文学として捉えられている。日本ではまだまだだけど、自分が『呪怨』のノベライズでヒットしたから、最近はノベライズをする作家が増えてきた、とのこと。正直ノベライズが有名な作家ってどうよ? と思ってたんだけど、話を聞いたらそれもいいかも、と思わされた。
・サイン本抽選会、前日に打ち合わせただけにしてはほとんど問題なく敢行。強いて問題があるとすれば、OBのチャントさんがいきなり抽選に当たってちゃっかりサイン本ゲット+壇上で握手しちゃったことぐらいか。まあ本人は普通にファンだったみたいだし、いいかな。おめでとうです。>チャントさん
・会の前々日までは準備ができていなかったのでかなり不安だったのだけど、結果的には成功裏に終わりました。終盤がっつりやりとげてくれた部長兼責任者のシャオくん(でいいのかな? 仮称)、GJでした。そして1年にわたる部長業お疲れ様でした。あと司会のトガワさん(仮称)、終わった後落ち込んでいたそうだけど、いちゲストとしては何ら問題なかったように思います。同じくGJです。指名した甲斐があったぜ(指名した本人)。もちろん他の人たちも普通にGJでした。来年も楽しみです(来れるのか?)。
・打ち上げの飲み会/カラオケでいろんな人間関係があらわになりくらくらする。くらくらするけど、いろいろうまくいってよかったね。>様々な後輩たち
 よかったのはfuzzyさん(仮称)とほとんど始めて直にお話できたことかしら。あ、明け方に1回生男勢とちょっとだけ話せたのもよかったかも。



・人恋しくなって講演会翌日の部室に行く。βくんと花札をしたり*1、後輩たちに『無敵超人ザンボット3』や『星雲仮面マシンマン』の語り聞かせをする。もう何回目なんだか。そして昔語りのお爺さんとかになった気分に。ザンボの「星が輝く時」の回や『ウルトラマン』の「故郷は地球」の回の話では、次期部長と1回生女子が泣き出したりもした。まあ、両方ともアレな話ではある。
 新部長と現部長が次期サークルの運営について侃々諤々の議論をしたりもしていた。新部長の「活動を重視する部長になりたい」というのは、思うに「=今年の部長は活動に関してはイマイチだった」という意味ではないと思うのです。まあ生暖かく見守ってあげてくださいな。>現部長

*1:私信。空気読めてなくて正直スマンカッタ。また暇なときに花札の続きやカタンをしましょう。