宇多田ヒカルの『ULTRA BLUE』を買いました。

ULTRA BLUE

　私が高校の時に出した個人誌と同じタイトルということで、因縁めいたものを感じたので買ってみました。あわよくばこのCDを聞いて若いインスピレーションを取り戻せたら、とか思ったり。期待しすぎですかね。まあ、今日は本当はハルヒのCDの方がほしかったんだけど…で、聞いてみた感じ、私のウルトラブルーとはちょっと違う感じでした。人それぞれですね。
　このCDの難点は、半分くらいが超メジャー曲なため、初めて聞いた気がしないというところです。しばらくCDを出していなかったのか、結構前の曲も収録されています。個人的に一番よかったのはキャシャーンの主題歌「誰かの願いが叶うころ」(これも立派な特撮ソングだ)でした。キャシャーンかあ…次点はたぶん初CD化の曲「日曜の朝」です。私のウルトラブルー観に一番近かった気がします。タイトルだけで気になっていたのは「BLUE」だったんだけど。まあこの曲もそんな悪い気はしませんでした。
　しかしまあ、カタカナで書くとかっこ悪いタイトルですね、ULTRA BLUE…アルファベットで書いてもいっしょか。