LM314V21

アニメや特撮やゲームやフィギュアの他、いしじまえいわの日記など関する気ままなブログです。

今日の就活。

 今日は某おもちゃ屋さんの説明会と専門学校の1次試験でした。


 おもちゃ屋さんの方はストアマネージャー職のみの応募ということでやる気を失っていたのですが、説明会をキャンセルできない様子だったので(スケジュール的にも身体的にも)しんどい中、朝8時からがんばって行ってきました。どうしてがんばらなくていいところでがんばるんだ。
 説明会は普通な感じで別段意欲を刺激される感じではありませんでした。まあ普通ならいいとは思うのですが、気になったのは参加している人たちに覇気が全くなかったところ。話しかけてもぼーっとしてるし「○○についてどう思いますか?」と聞かれて誰も手を上げないし挨拶の声もないし…朝だったからかな? それともこういう業界ってこういうものなのか?


 午後は結構志望度の高い専門学校の1次面接。筆記試験は終わっているので今回含めて後3回の面接があるんだけど、さて。
 到着後、30分で3枚の用紙に記入するように言われる。志望理由・自己PRとパソコン技能についてと簡単なアンケート。これは前に言われていたことなので私は考えてきたんだけど、知らなかったら時間がかかって書けなかったかも(私の前の女の子は時間切れで志望理由が書けなかったみたい)。
 30分後に「ではこちらへ」という感じで試験室に連れて行ってもらう。連れて行ってくれた男性が実は試験官でもあったりしてちょっとびびる。
 試験官は上述の人に加えてもう一人の合計二人。試験内容は自己PRと志望理由で、基本的にさっきの用紙と履歴書から質問されました。途中「全国どこに勤務になるか分からないけどいい?」「ベンチャーだから営業とかキツいけどやっていける?」などの質問。前者はちゃんと答えられたと思うけど、後者には「人並み以上ではある…と思う…」みたいな歯切れの悪い返事をしてしまいました。よく人から「営業向いてそう」と言われるし自分でもそう思うものの、経験はないしなあ…と思っていた故ですが、よく考えたら自分と同じ立場で試験を受けている人のほとんどが営業なんてしたことないはずなので(営業のバイトがウリな人もいるのかな)もっと強気に出てもよかったな、と帰り道に反省。落ちてたとしたらこれが理由だろうなあ。
 「アニメが好きということだけど、注目してるタイトルとかスタジオとかある?」という質問も。この会社さんはBONESと提携しているので無難に「『エウレカセブン』のボンズです」と答えりゃいいものを「『涼宮ハルヒの憂鬱』の京都アニメーションです」とマジレスするリトルおろかなわし。実際エウレカも画はかなりがんばっているので*1そう答えても別段問題なかったなあと帰りに反省。そもそも特技欄に「アニメや特撮番組の主題歌をたくさんそらで歌える」と書いたこと自体に問題はなかったのか、など反省点は多いです。
 あと最後に「コンテンツ産業という文化の最先端にいるという実感はありますか?」という質問をしたんだけど、「文化というか、むしろ全く逆でビジネスの世界だよ」といお答えでした。私としては消費文化に関しては文化≒産業な面が強いためそういう答えを期待していたのでよかったのですが(コンテンツの技術学校がビジネスとして盛り上がってるということは、消費文化を担う企業が賑わってるってことだから。そういう場所で働けたら、それこそ動いてる文化の渦中にいられるわけだし)、試験官の方は「コイツ何か勘違いしてないか?」と心配そうでした。用紙や口頭で結構「文化」連発したからなあ。落ちてるとしたらやっぱりこれかも?
 ところでこの会社さん、某就活情報サイトでは「試験官がパソコン見たままこっち向かずに面接ってどうよ?」「こんな態度の悪い会社には入りたくない」というかなりキツい評価だったので心して臨んだのですが、実際はそんなことありませんでした。お二方とも熱心に聞いてくれてむしろ好印象でした。そういう類の圧迫面接かなあと思っていたのですが…確か説明会のときに司会の方が「まあわが社にも圧迫面接するのが2人ほどいますが」とサラリとおっしゃっていたので、その人がその人なのだろうか? 今後の選考で私もあたる可能性があるので、まあ「おっ、圧迫面接キタ」くらいに思うようにします。
 …今後選考の可能性があればな!



 今日で13日から続いたキツい就活週間も一区切りということで、帰りにヨドバシカメラでバカ買いする。内訳は以下の通り。


電脳戦機バーチャロン ワンコインフィギュア*10(osa氏と折半)
・1/100 V2アサルトガンダム(最近再販されました。欲しかった人は急げ!)
・1/100 ゾリディア
・プレゼント用にフィギュア一つ
・プリンターの黒色インク


 総額10kくらい。これで就活乗り切ります。

*1:問題はプロットとか企画自体とかにあると思う。絵がもったいない、というのが正直なところ。